Jasia Reichart
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ヤシャ・ライハート(Jasia Reichardt)は、多様な分野の創造性と接続する芸術に興味を持っているキュレーター・批評家である。ライハートは、ロンドンの現代芸術研究所(Institute of Contemporary Arts, London、以下ICA)の副所長を務め、大型計算機として普及して間もないコンピュータを表現のメディアとしてとらえた「サイバネティック・セレンディピティ(Cybernetic Serendipity: the computer and the arts)」展(1968年)を企画した他、日本の美術とデザイン、音楽、映画、アニメーションなどを網羅した「蛍光菊(Fluorescent Chrysanthemum)」展(1968-1969年)を通じて、同時代の日本のアーティスト、デザイナーの活動をイギリスに紹介した。